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Twitter Party of Japan is widely shared awareness beyond thought confessionalismcollected from Twitter spreads to reflect the activities of political  http://jtpartyeng.blogspot.com/ 

投稿の基準について

 当ブログの記事は、情報のソースを出来る限り確認して作成することを原則としています。
 また、記事の内容についても2名以上の意見をまとめて作成することを原則としています。
 投稿依頼も受け付けていますが、上記の原則を踏まえて可能な範囲でソースの明示をお願いしてます。(ただし、絶対条件ではありません。)
 
日本ツイッター党は新エネルギー推進を応援します。

2011年5月19日木曜日

人命をも失われた計画停電は本当に必要だったのか

復興に不可欠な産業を停止、最悪の場合は破壊し、人命まで失われた計画停電は本当に必要だったのでしょうか。

計画停電を実施した時点でも、電力が余剰の状態であったことを伺わせる資料があります。
この資料は、他でもない、東京電力の公式ホームページで発表されていました。

必要のない計画停電を行うことで、原子力発電所が必要だという主張をアピールしただけの措置ではなかったかとの疑いが残ります。

 下記のURLは東京電力が計画停電を実施した直後の3月17日現在のデーターです。
データーはすべて、その時点の東京電力公式サイトで公表していた数値です。
この、データーは3月17日時点で、保全のためTwitterなどで拡散しています。

この内容によると、東京電力の出力を公表していない発電所を除いても、

A その総出力は  102,656,571 Kw
B その当時地震・津波により稼働不能の原発の出力13,788,571Kw
C 停止中の発電所の総出力13,989,429 Kw

Aの総出力から B及びCを差し引いた出力は74,878,571Kw

つまり、東京電力が公式サイトで公表している

平常運転時の60%稼働でも  44,927,142Kw


の能力が残っていたこととなり、必要とされる需要は3月17日のピーク時で32,920,000Kwであり、


12,007,142Kwの余剰能力

があったことになります。

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0BzjfcFDtrLG0ZmU0ZGZjYjEtMjZmZC00Y2I4LTkwNjItYmQyYzdmZDg1YmQ5&hl=ja

元データーのエクセルファイルは

https://docs.google.com/leaf?id=0BzjfcFDtrLG0MjEwOGE2MzctODEwNC00M2NlLWFhMTctYmVhNGJmMzllYzRm&hl=ja

からダウンロードできます。

みなさまのご意見をお待ちしています。

2011年5月18日水曜日

日本ツイッター党: 岩手県で漁業を営んでいる方からの被災地のレポート投稿です。 【総理の「思いつき」で立ち上げた「復興構想会議」が難破した舟だ。~「蘊蓄ばかり主張」~「復興構想会議」】


「思いつきの得意な菅首相」作っ


た、「復興構想会議」ーーーは


「思いつき集団」にしかすぎない

怒り!!

総理の「思いつき」で立ち上げた「復興構想会議」が難破した舟のようだ。


よくぞ知らせてくれた「産経さん」↓↓の記事のように案の定、難航している。
罹災してる地の被災者にとっては、全く厄介なモノを作ったものだと思ってしまう。これでは、各省庁の事務方もこの厄介な集団のために、動けないではないか!!もう一度この現地を見よ!!と言いたい。


突然で、しかも遅かった菅総理の思いつきの「復興構想会議」。

だいたいが、天皇陛下と被災地の視察を期を同じにしてるなど・・。立ち上げ自体も遅く、危機管理能力は全くないと言っていい。

このような、大惨事には官僚(事務方)をうまくつかいこなさないと、どうにもならない。
やはり、各省庁の役人は日本の頭脳である。(天下り論は今は別の話しだ)
政治家だけでは、限界があり「実務が優先されるべき」なのである。

そのような、緊急を要する状況の中で、なんで、このような「復興構想会議」を思いついて、あのようなメンバーを揃えたのか・・?
制度論や方法論に詳しい官僚を抜きにして、各界の知名度だけを頼りに、作った「復興構想会議」は最初から心配していたが・・。やはり・・。っていう感じだ。

このような、事を三陸地方の漁師は昔から、こう云う。

「舟ばかり掃除して漁模様を聞いて、漁に出ない漁師」=(実際にこのような人はいるのですよ。ホント。)

全く、この言葉がぴったりのような感じである。

まさに、「机上の空論」ばかりで、メンバーが自分の蘊蓄(うんちく)ばかり主張して、結論がみいだせるはずがない。
なんだか、選出された委員たち自分の得意分野で学問や知識を傾けるだけで、一定の結論を見出そうとする気が無い。それぞれの委員が、それこそ自分の得意分野を思いつきで勝手なことを喋っている。
この会議を立ち上げた菅直人とそっくりだと思うのは自分だけだろうか・・?

例えば、
「復興のグランドデザインを目指す」のはいいが、なんでここで「道州制」まで飛び出してくるのだろう。関係のない事だと思うのだが・・。
また、「借金を上積みすれば日本の財政は、レベル7になる」などと論議をしている場合ではない。このデフレのタイミングで増税などすれば、ますます日本経済は委縮して、取り返しがつかなくなる。「がんばれ日本」が聞いてあきれる。
さらに,スケールメリットで東北の漁業を改革しようとする案に対して、「小さな漁協は東北の風物詩」などと、学級委員のようなトンチンカンな事を言っているやつもいる。

21日の次回会合で財源問題の紛糾は避けられず、また、くだらない空論が予想される。

津波で罹災した漁師のほとんどは、「そこに住みたくはないが、漁師は続けたい」と思っている。
なぜ、このような声に耳を傾けないのだろう。なんで、被災地に訪れて本当の罹災者ニーズやその地の内情に詳しい市町村の首町やリーダーの声をきかないのか・・・?
不思議でしかたがない。そのに住み、生活をしていく民衆の声こそが一番大切で、そこから論議をスタートすべきである。


津波の前の形に戻るのなら、そもそも「グランドデザインを」などと称した論議は不要である。会議の目的も前提も決めずに「思いつき集団」が「思いつき会議」をした所で被災地が復興する手立ては生まれない。
評論家とか学者は、自分の意見を言うのは得意だが、人の声に耳をかさないこれが、思いつきの石頭の連中なのだ。

とにかく、こんなに遅く、中身が実態に即していない、空論ばかり集団では、「思いつき集団」はもう解体して欲しい・。税金の無駄遣いである。

中央政府がこんな馬鹿げた会議をやっている間に、被災地の行政は着実に復興計画の作業を続けている。

地元だから言うのではないが、小沢氏がずっと主張してきた「地方に権限、財源移譲すべきだ」という話は今回の震災で、その洞察力の凄さを感じた。
長い、政治経験から生まれた理念なのだろう。周囲の反菅氏の議員が「菅おろしに」なっているのは、こういう背景もあるのではないだろうか・・?

とにかく、この度の、3.11の大災害。
「中央政府の無能力性」と「自衛隊、警察、消防、や罹災市町村の地方行政」の有能性を鮮明にした前例はなのではないか。


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「日本の英知」結集も議論バラバラ 「アイデアの羅列になる」

産経新聞  2011.5.15 21:36



詳細は、「山と土と樹を好きな漁師」
 


【投稿者 みさご丸】

岩手県で漁業を営んでいる方からの被災地のレポート投稿です。【派生した光景は異様だ】

地震や津波もまた、地球の大自然の中で、地球自らが起こしたもの

。でも、地球を恨むことは出来ません。 二つの光景には・・。とても、ギャップ

があり、その派生した光景は異様としか言いようが有りません。

http://yj.pn/bW5Ug4

【投稿者 みさご丸】

2011年5月11日水曜日

放射線警戒区域内への一時帰宅村民に、国が「自己責任」署名を要求。

 東京電力福島第1原発から半径20キロ以内の立ち入りが禁止されている「警戒区域」に、避難している川内村の住民123世帯のうち、約15キロ圏外に家がある54世帯、92人が一時帰宅を開始しました。
 一時帰宅と言っても、2時間の制限、持ち出せる荷物は1袋だけという制限を課されたものですが、中継基地で行われた事前の説明会で、国側から紙が配られ、そこに「警戒区域は危険であり、自己責任で立ち入る」と書かれてあり、住民らは同意の署名を求められたものです。

住民はしぶしぶ署名を行ったようです。

この書面に署名を求めた意図はなんなのでしょう。常識的に考えても、万一、「立ち入ったことで障害が起こったとしても、立ち入った住民の自己責任です」という責任回避以外には考えられません。

国は、「放射能汚染を含めたリスクが存在することを村民に了解してもらうことが目的」と釈明しましたが、本来ならより安全を確保するために、注意事項を記載したものを配布して注意をうながすべきであり、署名を求めることになんの意味もありません。
 
国はこのような未曽有の事態に、被災住民の拠り所となり、住民の安全を最大重点として行動すべきであるはずで、本分を忘れ責任回避に終始したこの行動には開いた口が塞がりません。
 
この署名文書の原本、コピーまたは写真でもお持ちの方はぜひともご提供下さい。
送付先:原本をお持ちの方はご下記メールアドレスまで一方ください。
     写真、コピーの場合は、イメージファイルを

(スパム防止のため上記画像にメールリンクを貼ってあります)

までお送り下さい。




記事 東京新聞 5月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011051002000185.html

2011年5月7日土曜日

虹の岬祭りを終えて…

 老若男女を問わず参加できる祭りを21年間に渡って主催し展開している、佐賀のDADA CILDの中心メンバーの「ろくろう」氏に感謝の意を表したいと思います。
このお祭りは、既に世界中に知られており、このお祭りのためにやってくる海外の方々もおられるようです。

朝、昼、夜を問わず、さまざまな場所から聴こえてくるGoodなサウンドや、仲間ではなくても、直ぐに仲間になれてしまう喜び。笑顔が溢れています。


今回、私たちの仲間の家族が交通事故により、大切な命を失ってしまいました。
皆が亡くなった小さな命に向けてとった行動はマザーティピ(虹の岬まつりのシンボル的インデアンテントで、センターにもなっています。)の中で行われた黙祷の儀でした。安らかに眠られんことを…
きっと御霊に届いたことでしょう。

(マザーティピ)

祭りには新聞で書かれているような戦略論などはまるで無く、寧ろ心で繋がる大切さを教えてくれました。有意義で高レベルな話も沢山聴けて良いものでした。
ただ、心配なのはテレビ・ラジオ・新聞でのみ情報を受け取っている方々との情報量のギャップが、想像以上に大きなものでした。


今回は大震災直後でもあり、被災者が繋がりを求めて大勢来られていました。
被災地からこられた方のお話を伺うと、道中でフリーマーケットのように商いをした利益のほとんどをガソリン購入費にあてて移動されたようです。
ガソリン価格の上昇は彼らの足も奪いつつあります。
また、被災地のお話を聞いていると、被災地で生きようとしている仲間に、直接、義援金をお渡ししたいとの思いも強く感じました。

被災者の生の声(MP3)

instagram(写真の交流サイト) に投稿した中に、エコキャンドルというものがありましたが、これも仲間の作品の一つなのです。

皆が学習し合う繋がりの中から、更に新しい繋がりやアイデアが生まれることでしょう。

皆が愛により繋がっていく。それだけでも素晴らしいものだと感じました。


日本ツイッター党は彼等を応援します。

日本ツイッター党
代表
津山敏明

2011年5月6日金曜日

虹の岬まつりに被災地からこられた方がインタビューに応じて下さいました。生の声をお届けします。

仙台から夫婦で来られた方に被災地の様子などを短く伝えていただきました。

音声ファイル (MP3) 



内容を文字に起こしました。以下全文です。


仙台から来ました。
自宅で、親子のクラスとか無認可の幼稚園をやってます。

やっぱり、すごいみんな爆発後1週間、どん底の恐怖に落とされて、避難したくてもガソリンがないとか、食べ物も水も尽きていく中で、ぎりぎりの状態で今も割と直後という感覚の中でやっています。

放射能のことについては、本当にみんな認めたくないという気持ちもあって、避難している親子のほうが、現状、浮いてしまうような状況なんですけども、でも、文部科学省が発表している数値より、自分たちがガイガーカウンターで測ると、やっぱり倍の数値が出ていたりするので、自分自身の感覚に従って避難するとか、何を気をつけるとか、個人個人に迫られている決断がたくさんあるなと思っています。

九州に来て、やっぱりまだこの普通の暮らしが送れているということに対しては被災地から来た者として、すごいギャップを感じる位、ああ自分たちはそのっくらいショックを受けているんだなと言う事を再確認しましたけど、あらためてこっちの人たちもすごく一緒に心を痛めてくれてて、いろんな支援をしたいと思ってくれてることに、本当に嬉しくて、是非繋がっていけたらと思っているので、みなさんそれぞれ自分でできることをそれぞれの場所から探して、一緒に繋がってやってって下さったらなと思っています。

2011年5月5日木曜日

子供たちを放射能の脅威から守るための、どんな情報でもご提供ください

現在、子供たちが放射能の脅威にさらされ、これに対する有効な防御策は既に個人々々の手で行わなければならない事態になってしまいました。
既に、時間との戦いの様相を示してきた今、私達が今すぐにできることは、有益な情報を収集し、公表を続けることです。
現地で活躍している方々や、現に今向き合っている方々の後方支援として、私たちは信頼できる有益な情報を集め、公表します

被災地で得られる情報や役立つ情報をお持ちでしたら、是非お送り下さい。写真・放射能の測定値・そのた有益と思われるレポートをお送り下さい。そして記事の信頼性を保持できる資料や写真があればお送り下さい。

私たちはこの活動を、事態が収束するまで継続します。

情報等のご提供は下記掲示板までお願いします。
(Docomo au Softbank PCに対応しています)

http://jtparty.webspace.ne.jp/bbs/


WebSpace の掲示板を利用しています


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2011年5月4日水曜日

「そんなに安全だというのなら福島の土を舐めて下さいっ」。出所も根拠も不明のまま一人歩きを続ける「20ミリシーベルト/年」。

子どもの安全基準、根拠不透明〜市民の追及で明らかに http://j-t-party.blogspot.com/2011/04/blog-post_5540.html の続報です。


http://fpaj.jp/news/archives/2789

虹の岬まつりレポート

ようこそ虹の岬祭りへ

今回で、虹の岬祭りは21回目を迎える事になりました。
1991年、佐賀県鎮西町瀬戸岬よりはじまり、1997年からは佐賀県唐
津市鏡山で、2000年からは熊本県阿蘇郡百姓村牧場で、2008
年からは、熊本県阿蘇郡狩尾原野オケラ山で、2001年は大分県佐伯
市蒲江町屋形島でまつりを続けてきました。

そして今年は国東市に住む人達や内田の龍神プロジェクトの皆様のご理解
と御協力を頂き、ここ龍神浜海水浴場キャンプ場にて、虹の岬祭りを開催
しています。

変わり続けていく、この地球の環境の中で、どんな時代になっても変わる
ことの無い太古からの記憶や夢を、この龍神浜で思い出したり、共有した
り、みんなで実感しあえればと思っています。

DADA CHILD ろくろう。

会期2011年5月1.2.3.4.5

虹の岬まつりギャラリー

【本分】

日本ツイッター党、代表の津山です。今回、私方からほど近い場所で伝
説の虹の岬祭りが開催されるというので、取材してきました。

会期は明日「5月5日」までですが、虹の岬祭り会場の国東市
武蔵町龍神浜海水浴場キャンプ場では、熱狂と共にさまざまなミュージ
シャンたちが、思い思いのサウンドを披露しています。

東北大震災による、世の中の閉塞感を吹き飛ばすかのような盛り上がりを
みせていますが、一旦、仲間どうしで話し合っている場所での最新情報で
は、福島他から、家を失って、どうしようもなく祭りに来たという方に出
会った。彼らは行く場所を失っているために、今後の見通しさえつかない
状況が浮き彫りにされています。

確かに自治体が住まいを確保している現状はあるのですが、彼らは心が休
まる場所を探しているのです。

さまざまな意見が寄せられていますが、日本ツイッター党も彼らも、断固
たる意思は、電力を使いすぎなのだ。ソーラーパワーで十分であるとの結
論であり、私達の社会へのメッセージだと云う事をご理解ください。

日本ツイッター党
代表
津山敏明

ドイツ気象台放射能拡散予報 5月4日~6日 5月6日に北陸地方・近畿・東海が高濃度になる可能性。

5月6日前後に北陸地方は要注意です。
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif

ドイツ気象台公式サイト

http://www.dwd.de/ 右側コラムの2段目にあります。

20ミリシーベルト基準問題 首相見直しを拒否

驚くべき記事が目に入りました。

MSN 産経ニュースが報じた記事です。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110503/plc11050300460004-n1.htm

この記事で、菅首相は「国としての考え方がある。きちっと県民や国民に伝える努力をしなければならない」と述べ、現行基準への理解を求めた。と報じられています。


 そもそも、20ミリシーベルトという値自体、検疫的検証のなされたものではなく(原子力安全委員会会見で明言)たった2名の委員により、議事録もない形で決定されました。
議事録のない決定の内容をどのように国が検証し決定したのか理解に苦しみますが、各国の医師団などからこの基準が危険であることの警鐘が発信されています。


最新の記事では、
米医師団体が声明 学校基準20ミリシーベルト「安全と言えぬ
SankeiBiz(産経新聞社)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110503/cpb1105030502005-n1.htm

この記事の中で、米科学アカデミーの研究報告書を基に「放射線に安全なレベルはなく、子供や胎児はさらに影響を受けやすい」と指摘。「年間20ミリシーベルトは、子供の発がんリスクを200人に1人増加させ、このレベルでの被曝が2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人となる」として「子供への放射線許容量を年間20ミリシーベルトに引き上げたのは不当なことだ」と批判した。
と報じられています。


 このような状況の中で、根拠を示していないのは、唯一菅政権のみです。他国がこぞって危険な基準であると指摘している中で、20ミリシーベルトという値は全く理解できません。


 文部科学省は福島の放射能汚染地域の校庭で恣意的に低い部分を計測し、または、表土を取り去って低く計測するなどの実態が、福島県民への文部科学省による説明会で暴露されています。
http://j-t-party.blogspot.com/2011/04/blog-post_5540.html

このような、経緯を見ても、国民の安全に対する優先順位が低い措置が続くことで、どんどん子供たちが危険の淵に追い詰められていることが明らかになっています。

この、事実を広く伝え、一刻も早く安全に対する有効な措置が取られるよう、働きかけなければなりません。

現状は、チェルノブイリ事故で汚染された地域の立ち入り禁止になっている汚染レベルは3ミリシーベルトであるのに対し、現在子供たちが文部科学省の指示で受けている受けている体育の授業や課外活動を行っている校庭の汚染レベルは3.4ミリシーベルトなのです。

2011年5月3日火曜日

ドイツ気象台放射能拡散予報 5月2日~5日 5月5日に東海・近畿が高濃度になる可能性。

5月2日~5日 5月5日に東海・近畿が高濃度になる可能性。

http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif

ドイツ気象台公式サイト

http://www.dwd.de/ 右側コラムの2段目にあります。

被爆地の現状を広く訴えてください。

 被曝基準の根拠の曖昧さ、計測方法の不透明さは官製デマと呼ぶべきかもしれません。放射線流量がチェルノブイリ原発周辺のゴーストタウン化した立ち入り禁止区域を上回るレベルの地域で、福島の子供たちは校庭の土の上に座らされ、部活動を行っています。
記事より抜粋。
広河氏によると、放射線を撒き散らしたチェルノブイリ原発から30キロ圏内に立ち入るためには事故から25年が経った現在でも許可が必要で、なおかつ18歳未満はそれすらできない。原子炉は事故後、石棺で固められたが、すでにコンクリートがボロボロになっているという。
チェルノブイリの汚染レベルは、少なく見積もっても広島に落とされた原子爆弾の500個分といわれる。その十分の一といわれる福島では、原爆50個分の放射線がでている計算になる。にも関わらず、日本政府は危機意識が低いと指摘する。
その一端が積算被爆の許容量だ。チェルノブイリでは、年間5ミリシーベルトを超える被爆をする地域には人が住めない。原発から4キロ離れ、毎時3マイクロシーベルトを計測したプリピャチはいまだにゴーストタウンと化している。
だが、福島では毎時3.4マイクロシーベルトの地域にある学校でいまでも授業が行われ、政府が年間20ミリシーベルトまで被爆許容量を上げたため、放射線を吸収しやすい子供や妊婦が健康被害の危険にさらされているという。