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2011年4月30日土曜日

「『福島の子どもたちを助けて!』とTwitterでつぶやいてください」 福島県の小学校教員の訴

先日、日刊ベリタに、放射能にさらされている県民へのインタビュー記事が掲載されました。

放射能から子どもを守ろうとしてもそれができない、教員や父兄の方々の叫びが痛々しいほどに伝わってきます。



「『福島の子どもたちを助けて!』とTwitterでつぶやいてください」 福島県の小学校教員の訴え

■できることなら、この地を離れてほしい

■心配をタブー視する空気

■子どもを地べたに座らせる学校も

■何が子どものため?

■Twitterでつぶやいて!

日刊ベリタ

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201104271202043

2011年4月29日金曜日

放射能汚染から身を守るには(3)

 放射能と言うと遺伝子レベルでの話が多くなりますが、細胞レベルで見るとどうなるのでしょう。

 全身に60兆個ある細胞の、細胞膜の50%がレシチンと言う物質で構成されています。

 レシチンは大豆や卵に多く含まれており、サポニンやイソフラボンと同様に、抗ガン作用が確認されています。
 細胞膜の主要な成分であり、細胞を維持し、ビタミン・ミネラルを吸収し、老廃物や不要な物質を排出する働きがあります。

 また、大豆や玄米のヌカに含まれるフィチン酸には体内の重金属を体外に排出する作用があります。放射性物質は重金属です。(尚、アメリカの研究では、フィチン酸が豊富な玄米食を継続しても、大切なミネラルを過剰に排出し貧血などを引き起こすことは無い、と結論が出ました。ミネラルの少ない副食+大量の玄米食を続ければ、貧血が起こる可能性はあります。事実、厳格なマクロビオティックを数年続けた人は、肌が浅黒く、体内のビタミンやミネラルが欠乏しています)

 上述した大豆の効能を細胞レベルで考えると、

1)フィチン酸が放射性物質を体外へ排出する

2)放射能により傷害され異常になったDNAから作られた異常な蛋白質により、異常な細胞が構成されようとしても(例えば、将来のガン細胞が出来ようとしても)、大豆由来のレシチンが細胞膜を正常化するため、異常蛋白質を正常な細胞膜が排出してしまい、異常細胞はガンにまではなれない。(=抗ガン作用)

※ガンは異常細胞の塊であり、正常な細胞であれば生成を停止するはずの蛋白質の生成を、いつまでも停止出来ずに増殖し続けることで、ガン細胞からガンになります。

の2つがあります。聖フランシスコ病院で使用された食品のなかに味噌がありますが、味噌は大豆製品ですね。

 秋月医師は、食養の知識と経験を元に、食糧事情が悪く、かつ、遺伝子の二重螺旋構造が解明されていなかった時代に、手元にあった材料で人類未踏であった大規模原爆症を1人の被害者も出さずに克服すると言う、ノーベル賞ものの成果を出されました。

現代日本医学は、新しい薬だの世界初の治験だの機械だのと、やたらと未知で新しい知識ばかりを追求する傾向にありますが、先人は昔ながらの生活に目を向け、素朴な食事を治療に使用していました。

 チェルノブイリ原発事故や湾岸戦争でも秋月医師の経験と提言は生かされ、日本を遠く離れた国で味噌やワカメ、ヒジキが非日本人に食べられていたのは、年々食が欧米化する日本にとっては大変な皮肉です。

放射線被爆に対して個人が自宅で出来る治療と予防としては、食事を味噌、玄米食、海藻を中心とし、充分な塩分を採り、砂糖を禁止し、新鮮な野菜や果物を加えた食事を常用することでしょう。

新鮮な野菜と果物にもビタミンやミネラルが含まれているので、玄米食と海藻によるビタミン・ミネラル補給を更に後押しする働きがあります。

 50年前に比較すると、現在の野菜に含有されるビタミン・ミネラルの量は殆どが減少しています。かぼちゃのビタミンA、そして、ほうれん草のビタミンCは1/3になりました。よって、秋山医師の食事療法のみを実施しても、現代人には足りないのです。

 ですが良く見直すと、「甘いものではなく、玄米や野菜と言った苦味のあるものを、良質の植物性蛋白が豊富な大豆製品の代表格である味噌にワカメを入れて、かぼちゃやヒジキを副食にして食べる」と言うのは、日本人の伝統ですし、簡単に実践出来きます。私には今回の事故は我々日本人に対し自然界が「日本人よ、大和に還れ」と言っているように聞こえます。

 今回で、日本は三回目の核爆発を喰らったことになります。しかも現時点(平成23年4月29日)で終息していません。私たちは目の前にある日本と言う国の歴史と食文化を見直し、

( ´ω`)(´<_`  ) 流石だよな俺ら。

の精神で、乗り切ろうではありませんか。

(長くなったためソースは後日出しますが、半分以上はTwitter@hirokoohmiでtweetしたものです)

放射能汚染から身を守るには(2)

現時点で放射線障害に対する特効薬はありません。
希望の持てる報告としては、原爆が投下された長崎県で、グラウンド・ゼロから1.4kmにあった聖フランシスコ病院秋月辰一郎医師の食事療法でしょう。

秋月医師は、玄米ご飯、味噌汁、醤油汁、わかめなどの海藻、北海道産のかぼちゃをメインとした食事をさせ、同時に砂糖と甘い菓子を禁止しました。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社)

結果、聖フランシスコ病院では患者70名、医療スタッフの全員が原爆症を免れました。

このことが話題となり、チェノブイリ原発事故前後で、味噌の日本からの輸出量がベルギー・ドイツ・オランダ・イギリス・フランスなど欧州で増加しました。特にベルギーは39トンから150トンと輸出量が顕著に増加しました。

また、大量の劣化ウラン弾が使用された湾岸戦争において米英軍は作戦を遂行した退役軍人の治療に、ワカメ、ヒジキ、新鮮な野菜や果物を使用しました。海藻内の微量ミネラルが、重金属をキレートするからです。

 キレートの語源は「カニのハサミ」です。キレート剤は、カニがハサミで物を挟むような形で重金属と結合する薬剤を指します。キレート剤を投与すると、人体から重金属の放射性物質の排出が促進されます。体内に吸収された放射性物質と結合して、体外へ排出させるキレート療法があります。端的に言うと、キレートとはデトックスの一種です。キレート材の代表はプルトニウム等に対するジエチレントリアミン5酢酸(DTPA)です。

「Diet for the Atomic Age」(絶版)では栄養士のSara Shannonが科学的なデータを集めて分析し、放射能から身を守る日常生活の食事を紹介しています。

最適な食品は、精製していない穀類、生野菜、豆類、海藻、味噌、テンペ、豆腐、ナッツ、種。

避けたほうがいいのは、肉、脂肪、砂糖、精製もしくは加工した食品。

*1日の献立ガイド*

精製していない穀類、麺類、パスタ▶45~50%
野菜(葉野菜、キャベツ類、黄野菜)▶20~30%
豆類(レンズ豆、ヒヨコ豆、テンペ、豆腐など)▶5%
海藻▶5%
種とナッツ▶5%以下
白身魚▶5%以下
季節の果物▶5%以下

フランスの医学サイト「MEDECIN direct」の3月23日の記事「放射線を防護する食べ物は?」では、摂取すべきミネラルやキレート食品などが紹介されていました。

『カルシウムは、ストロンチウム90、ストロンチウム58、バリウム140、ラジウムに取って代わり、骨を守る。

カリウムは、セシウム137・134、カリウム42に取って代わり、筋肉、腎臓、肝臓、生殖器を守る。

ヨウ素は、ヨウ素131に取って代わり、甲状腺や生殖腺を守る。

鉄は、プルトニウム238・239、鉄238・239に取って代わり、肺、肝臓、生殖腺を守る。

亜鉛は、亜鉛65に取って代わり、骨と生殖腺を守る。

ビタミンB12は、コバルト60を防ぎ、肝臓と生殖器を守る。

イオウは、イオウ135に効果があり、皮膚を守る。

こうしたミネラルが豊富に含む食品を摂取するのは、放射線防護をするうえで必要となる。』

『キレート食品は

アルギン酸塩:海藻(ワカメ、コンブ、ヒジキなど)

ジビコリン酸:味噌

ペクチンと食物繊維:リンゴ、精製していない穀類、ヒマワリやカボチャの種、野菜、大豆

イオン酸:キャベツ類、カブの葉、ロケット、ラディッシュの葉』

放射能汚染から身を守るには(1)

福島第一原発の事故により、現在まで日本は福島県を中心に主に南東北から関東エリアで、土壌、空気、水が放射能(ここでは放射性物質と放射線を「放射能」と一言で括ります)に汚染されています。
放射能による汚染は、言ってしまえば生物の遺伝子(DNA)を破壊することで遺伝子異常を来たし、生物が本来の機能を果たせなくなることです。汚染の最悪かつ最終形態は、生命の死です。

遺伝子はデオキシリボ核酸(DNA)と言う物質で出来ています。DNAはアデニン、チアミン、シトシン、グアニンと言う4つの塩基が二重螺旋構造を取った形で成り立っています。DNA二重螺旋構造が緻密に巻かれたものが染色体であり、皆さんの体の細胞に存在しています。
遺伝子の代表的な役割は蛋白質を作る情報を保持することと、子孫を残すための情報を保持することです。

DNAを構成する4つの塩基は、5〜7eV(単位。エレクトロンボルト)で「電子の共有結合」と言う仕方で結合し、二重螺旋構造を維持しています。

低線量放射線(1〜100mSv or 250mSv)は、この「電子の共有結合」をDNAの両側で切る「2本鎖切断」を起こします。すると二重螺旋のうち二本とも傷ついてしまうわけですから、向かい合う構造がなくなり、塩基が正しい情報を保持できず、蛋白質を作るための情報が間違ってしまい、異常な蛋白質が出来てしまいます。(DNAは二本なので、一本のみが切断されても、残りの一本が正常であれば、正常な情報は保持されます。)

異常な蛋白質は本来の機能が果たせ無いため、異常な蛋白質が多ければ多いほど、皮膚や筋肉、内臓の働きが異常になります。これが更に拡大すると、癌や炎症、機能障害と言う病態になり、生命が危機に陥ります。脳の機能障害はうつ病、統合失調症、神経症、認知症などです。

1.2mSv/年は原子力安全性委員会の指針では人体に影響はありませんが、1.2mSv/月は屋内退避のレベルです。
しかしこの1.2mSvと言う線量の放射線は、24個に1個の割合で、DNAの「二本鎖切断」を起こします。良く、安全厨の放射線科医は「DNAには自己修復能力があるからDNAが傷ついても大丈夫」と言いますが、それは一本鎖切断の場合であり、二本とも切断すれば、遺伝子の損傷=情報ミスなのです。
二本鎖切断が癌抑制遺伝子で起これば、癌抑制遺伝子は癌遺伝子になることも可能でしょう。

そもそも、放射線科医や放射線技師は、患者にレントゲンを当てるとき、自分は鉛の入ったエプロンを付けて、アセアセ逃げます。自分の子供を検査する時は精巣や卵巣のある位置をしっかりと鉛エプロンでガードします。是非彼らの現実の姿を病院で観察して下さい。

次は内部被曝についてです。
内部被曝はα、β、γ線で起きます。α線は人間の体内では40μメートルを飛びます。
1本のα線は約400万eV(エレクトロンボルト)のエネルギーを持っています。体内に入ると、この約400万eVを40μメートル移動する際に放出します。
α線は1個の原子のなかの1つの電子を、約40eVで吹き飛ばします。
つまり、1本のα線は体内で10万個の電子を吹き飛ばすことで、DNAを切断します。
しかもα線が体内のどこに入り、どのDNAを傷つけるかは、まったく予想がつきません。

広島長崎被曝者生涯追跡調査(これには内部被曝による影響は含まれていません)によれば、被曝者の平均被曝線量は200mSv、被曝者の75%は5〜20mSvと言う、低線量でした。この被曝者群では癌、白血病、そして癌以外の疾患が発生しています。心疾患や消化器疾患も、癌と同様に線量に比例して発生し、ゆっくり発生しゆっくり増大しています。この追跡調査は現在も継続中です。

1986年のチェルノブイリ原発事故による、ベラルーシのゴメル州における精神障害について、オランダの精神科医チームが調査委をしました。ゴメル州はチェルノブイリから約130kmにあるベラルーシ南部の州です。ここには被曝者専用病院があり、白血病や癌が増えています。
チームはゴメル州と、モスクワの北部にあるトヴェル州を比較対象地域として、調査しました。トヴェルはチェルノブイリ原発事故の直接の影響は受けていないとされています。

調査では、両州で精神障害の有病率(ある時点で、ある疾病を持っている人の人口に対する割合)は、明らかに高くなりました。うつ病はトヴェル州で高く、自己報告式の症状スコアはゴメル州が高いことが分かりました。

カザフスタンのセミパラティンスク核実験場については次のような報告があります。

セミパラティンスク核実験場地域別に住む住民の49.5%が精神遅滞、29%が統合失調症でした。統合失調症の42.3%は一回目の核実験が実施された1949年より以前に生まれた40台の住民でした。
精神遅滞は61.2%が10〜30台の世代であり、8.3%がより年齢の高い世代となっていました。
また、カザフスタン全域に比べて、セミパラティンスクでは癲癇(てんかん)の患者は2倍でした。

以上を総括すると、放射線量の程度や放射性物質の如何に関わらず、自然被曝を除いた人工的な被曝では、人体のあらゆる部位にどんな異常が起こっても不思議ではない、と言うことがいえます。

2011年4月28日木曜日

たった2名の委員の判断に よって、子どもの年間被曝量20ミリシーベルトを決定。

UST 統合記者会見をご覧になった複数の方のTLより。複数の方がほぼ同時に発現されていると思われます。USTのアーカイブでは全部を保存されていませんがhttp://www.ustream.tv/recorded/14327395  http://www.ustream.tv/recorded/14327354で状況確認できます。

このようなずさん極まりない決定で、子供たちの安全が守られているとは到底思えません。
みなさまのご意見、資料提供をお待ちしています。


 福島原発事故共同記者会見にて、 安全委員会が法的根拠もないまま、子どもの年間被爆量を引き上げました。校庭での20msvを決定したのは、成田脩委員(株式会社ペスコhttp://www.pesco.co.jp/と、本間俊充委員(独立行政法人日本原子力研究開発機)の2名。


 2名の委員ともに、原子力推進組織の技術系の職員で、医学の専門家ではなく、統合記者会見でも疫学的検討はされていないとのことでした。
 ペスコの社長は動燃出身。 結局、身内による決定です。しかも議事録を残していません。


 この充分な根拠もなく、法律基準の改正もなく、あっさりと国の決定として文部科学省は採用しました。

文科省の圧力か? 福井県の小学校が放射能計測値の公表を中止!!

子供たちの生命を守るため、この事実を広く拡散しましょう。
文科省の計測データーが恣意的であることは前記事でも記載いたしましたが、このような圧力が公然となされていることの根拠が全く理解できません。

福島県郡山市の郡山立橘小学校のホームページによると、独自の放射能計測値の発表を中断しました。

以下、郡山立橘小学校のホームページより。

【先日来、本校独自で実施した校舎内及び校庭等の放射線測定値をホームページに掲載してまいりましたが、インターネット等での測定値の発表は、文部科学省や県など公的な機関が測定したものに限るとのことから、今週からホームページへの掲載は中断することとなりました。なお、学校独自の調査はこれまでどおり継続し、数値の推移等については、学校便り等で保護者の皆様にお知らせしてまいりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。】


http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=0710015&frame=weblog&type=1&column_id=297026&category_id=8032

子どもの安全基準、根拠不透明〜市民の追及で明らかに(後編)


Youtube Video 再生時間31分11秒


リンク http://youtu.be/DUhlamqSQXg

※ このビデオの中に、県民の計測値に比べ文科省の数値が異常にに低いことに対する追求があり、放射能計測値の低い地点や、表土を除去して計測していることへの抗議がありました。この件につき文科省からの回答はありませんでした。


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